C事業のご利用者さんからいただいたサボテン。
安寧の敷地内は緑化に取り組んだ環境にあります。
草木花々で四季を感じることができます。
読谷村・嘉手納町内のご高齢者が集まる、生活する場所でもありますから、
自然豊かな恩恵を感じる場所になっています。
C事業の利用者も訓練として、屋外を散策するには最適です。
ご自宅へお送りすると、自身の庭に植えてあるサボテンを切って分けてくれました。
C事業では、心不全の運動療法を行い、「歩いてスーパーに行き買い物をする」ことを目標としていますが
人が介護を要しない状態でいられるためには、「生きがい」がないとその状態を保つことは難しいと思いました。
具体的に、どういう自分でありたいのか、何がしたいのか。
この方の場合は他者との交流を望み、趣味があり、それが介護予防の一つになっているのかもしれないなと
サボテンを見て思いました。